今回は外構を通じた防犯・防災対策をご紹介します‼
1.防犯砂利
踏むと大きな音がする砂利で、敷地内に侵入しようとする不審者を威嚇する効果があります!玄関周りや窓の下、フェンス付近に敷くと効果的です✨
2.センサー付き防犯ライト
人の動きを感知して自動的に点灯するライトで、急にライトが点くことで不審者に対して心理的なプレッシャーを与え、侵入を防ぐ抑止力となります!玄関や裏口、駐車場やフェンス付近など出入りが考えられる場所に設置するのがおすすめです✨
3.ソーラーライト
太陽光を使って充電し、夜間に自動で点灯する照明です!昼間に太陽光で充電し、夜間に蓄えた電力を使用する為、電気代がかからず、電源工事も不要です!そのため、停電が起きても使用可能です!避難経路を照らすように設置すると効果的です✨
4.防災貯蓄スペース
万が一の災害時に備え、外構内に簡易トイレや飲料水の備蓄スペースを設けておくと安心です。特に地震や台風などによる停電や断水に備え屋外にスペースを確保しておくとで安全な環境を維持しやすくなります!
このような外構設計を取り入れることで、普段は快適で安心な暮らしを実現しつつ
いざというときにもしっかりと備えることができます!
防犯対策は日常の安全を守り、防災対策は非常時のリスクを最小限に抑えるための工夫です✨
お気軽にご相談ください🌱
担当:A
素敵なお庭造りのポイント!注文住宅と一緒に考える庭のデザイン
注文住宅を建てる際、家だけでなく「お庭」をどうするかも大切な要素です。特に、マイホームを持つ楽しみの一つは、自分だけの庭でくつろいだり、子どもやペットと遊んだり、ガーデニングを楽しむことですよね。ここでは、庭造りのポイントや土地の形状による庭造りの影響、そして庭の造成費用についてわかりやすく解説します。
① お庭造りの基本アドバイス
庭造りでは、家族のライフスタイルや好みに合わせて計画を立てることが大切です。以下のポイントを押さえておきましょう。
1. 庭の用途を明確に
お庭をどのように使いたいのかを考えましょう。例えば、子どもが遊べるスペースを作りたい、家庭菜園を楽しみたい、バーベキューができる場所が欲しいなど、具体的なイメージを持つことが大事です。用途に応じて庭の広さやレイアウトを考えましょう。
2. メンテナンスの手軽さを考慮
庭は定期的な手入れが必要です。あまり手をかけたくない場合は、手入れが少ない植物や砂利、ウッドデッキなどを取り入れると良いでしょう。逆に、ガーデニングを趣味として楽しみたいなら、花壇や芝生を広く作ることも一つのアイデアです。
3. 家との調和を大切に
お庭のデザインは、家の外観と統一感を持たせると全体がすっきりまとまります。例えば、外壁の色や素材に合わせたフェンスやテラスを設置することで、家と庭の一体感が生まれます。
② 土地形状と庭造りのメリット・デメリット
土地の形状によって、庭の配置やデザインが変わってきます。それぞれの土地形状ごとの特徴を考えた庭造りのアイデアを見てみましょう。
整形地(せいけいち)
四角形や長方形の土地で、庭のスペースも確保しやすいです。家と庭をバランスよく配置できるため、シンプルで機能的な庭が作りやすいです。
•メリット: 庭のレイアウトが自由で、プライベートガーデンや広い芝生を確保しやすい。
•デメリット: 整形地は家の建築面積が広くなりがちで、庭のスペースが狭くなることも。
旗竿地(はたざおち)
奥まった場所に家を建てる旗竿地では、家の裏側や細い部分が庭になることが多いです。プライバシーを守りつつ、隠れ家的な庭を作ることができます。
•メリット: 通りから見えないため、プライベートな庭を作りやすい。奥まった場所をうまく使えば秘密基地のような雰囲気に。
•デメリット: 限られたスペースになることが多く、広々とした庭が難しい。
傾斜地(けいしゃち)
斜面を活かした庭造りができるのが傾斜地の特徴です。階段状にテラスや花壇を設けたり、高低差を利用した立体的なデザインが可能です。
•メリット: 景観を活かし、眺めの良いテラスや展望デッキを作れる。個性的でユニークな庭が可能。
•デメリット: 傾斜部分の整備に費用がかかることが多く、段差の多い庭は手入れが少し大変。
③ 親しみやすいアドバイスで庭造りを楽しもう
お庭造りも、家づくりと同様に「自分たちらしさ」を反映することが大切です。例えば、小さなお子さんがいる家庭なら遊具や砂場を作るのもいいですし、ペットと一緒に暮らしているなら、フェンスや芝生を広くとるなど、家族みんなが楽しめるスペースを考えましょう。
また、植物や花を植える場合、季節ごとに咲く花を取り入れたり、メンテナンスがしやすい多年草を選ぶと、手入れが少なく、長期間楽しむことができます。庭づくりは自由な発想が生かせる場所ですので、家族全員でアイデアを出し合うと良いでしょう。
④ 庭の造成にかかる費用について
庭造りにも、土地の形状や状態によって「造成費用」がかかることがあります。家を建てる際と同様に、庭を平らに整えたり、土を入れ替えたりする工事が必要な場合があります。
•整地費用: 土地が平坦でない場合、庭全体を整地するために工事費用がかかります。特に傾斜地では階段や擁壁が必要な場合もあり、これに数十万円から数百万円かかることがあります。
•排水工事: 雨が降った時に水はけが悪い土地では、排水路を作る必要があります。排水設備にかかる費用も考慮しましょう。
•植栽費用: 植物を植えるための土や肥料の準備、花壇作りにはそれなりの費用がかかります。また、大きな木を植える場合、その運搬や植栽にもコストがかかることがあります。
これらの費用は、土地の形状や希望する庭のスタイルに応じて変動しますので、事前に業者と相談しながら進めることが大切です。
まとめ
庭造りは、家づくりと同様に、自分たちのライフスタイルに合わせたプランを考えることが重要です。土地の形状や予算に応じて、整地や排水工事などにかかる費用も考慮しながら、理想のお庭を作りましょう。家族で楽しめる庭があれば、マイホームでの生活がより豊かになります。
ぜひ、自分たちにぴったりのお庭を造り、素敵な住環境を実現してください!